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事実教授

Sachunterricht

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事実教授学会(Gesellschaft für Didaktik des Sachunterrichts)のこれまでの年次大会

第1回大会(設立大会)ベルリン自由大学 1992年3月18-19日

大会テーマ「事実教授の焦点」 大会責任者:エラルト・クレーヴィッツ

 

第2回大会 ハレ・ケーテン教育大学 1993年3月18-20日

大会テーマ「共生の次元」 大会責任者:ハンス-ヨアヒム・シュヴィアー

 

◎第3回大会 フライブルク教育大学 1994年3月17-19日

 大会テーマ「事実教授カリキュラム」 大会責任者:ジィークフリート・ティール

 

◎第4回大会 フェヒタ大学 1995年3月

 大会テーマ「大学で学ぶ事実教授 -障壁を乗り越える」 大会責任者:ディートハルト・チェヒ

 

第5回大会 ライプツィヒ大学 1996年3月14-16日

 大会テーマ「事実教授学研究」 大会責任者:ローラント・ラウターバッハ 

*ケーンライン会長(当時)による代読発表(「日本の事実教授におけるカリキュラム開発と研究上の課題」)

 

◎第6回大会 キール大学(自然科学教育研究所) 1997年3月13-15日 

 大会テーマ「基礎教育 -事実教授の編成と成果」 大会責任者:ブルンヒルデ・マルクアット-マウ

 

◎第7回大会 エアフルト教育大学 1998年3月12-14日

 大会テーマ「周辺環境・共生環境・生活環境 -事実教授の挑戦」 大会責任者:ヘルムート・ゲルトナー 

*学会招聘講演(全体会)(演題「日本の初等学校における環境教育」)

*課題研究発表(テーマ「郷土科、事実教授、あるいは生活(界)科か? -初等教育段階の教科のパラダイム転換について」

 

◎第8回大会 ビーレフェルト大学 1999年3月11-13日

 大会テーマ「教科関連と統合との間で -事実教授のための指針」 大会責任者:ゲルハルト・レフラー 

 

◎第9回大会 ミュンヘン大学 2000年3月9-11日

 大会テーマ「知識・技能・理解 -事実教授における連関性の創出」 大会責任者:ヨアヒム・カーラート 

 

◎第10回大会 リューネブルク大学 2001年3月8-10日

 大会テーマ「世界を郷土にする? -郷土概念の展望と限界」 大会責任者:ウテ・ストルテンベルク

 

◎第11回大会 ハレ・ヴィッテンベルク大学 2002年3月7-9日

大会テーマ「事実教授における学習の道筋と習得の型」 大会責任者:ハンス-ヨアヒム・シュヴィアー

(ヴァルター・ケーンライン65歳記念式典) 

*ポスターセッション発表「日本の生活科及び総合的学習における統合カリキュラムと社会文化的学習」(原田信之、牛田伸一)

 

第12回大会 レーゲンスブルク大学 2003年3月6-8日

 大会テーマ「事実教授のための教授コンピテンシー」 大会責任者:アンドレアス・ハルティンガー

 

第13回大会 ポツダム大学 2004年3月11-13日

 大会テーマ「基礎研究と授業実践の間で -事実教授学に期待されるもの」 

   大会責任者:ハルトムート・ギースト 

*自由研究発表「日独の児童の自然コンセプト―文化比較の実証的研究」(ミヒャエル・ゲーバウワー、原田信之)

 

◎第14回大会 ルードヴィッヒスブルク教育大学 2005年3月10-12日

 大会テーマ「事実教授の教育価値」 大会責任者:ハンス-ヨアヒム・フィッシャー

 

◎第15回大会 ヒルデスハイム大学 2006年3月2-4日

 大会テーマ「事実教授におけるコンピテンシーの獲得を促し把握する」 

 大会責任者:ローラント・ラウターバッハ

 

◎第16回大会 カッセル大学 2007年3月8-10日

 大会テーマ「子どもと科学 -事実教授はどのように科学を捉えているのか」 

  大会責任者:ユッタ・ヴィーゼマン

 

第17回大会 ブレーメン大学 2008年3月13-15日

 大会テーマ「学習と子どもの発達―基礎教育と事実教授」

  大会責任者:ベルンヒルデ・マルクアット‐マウ

 

第18回大会 フンボルト大学 2009年3月12-14日

 大会テーマ「事実教授のパースペクトから見た教育の接続可能性」

  大会責任者:デットレフ・ペヒ

 

◎第19回大会 オルデンブルク大学 2010年3月4-6日

 大会テーマ「事実教授におけるすべての子どもたちのための教育―インクルージョンへの道」

 大会責任者:アストリット・カイザー

 

◎第20回大会 バンベルク大学 2011年3月10-12日

 大会テーマ「事実教授における学習と教授―構成と指導との関係」 

   大会責任者:エファ・ヘラン‐デェール

 

◎第21回大会 ベルリン・フンボルト大学 2012年3月1-3日

 大会テーマ「事実教授とその教授学-存続を検証し展望を発展させる」 大会責任者:デットレフ・ペヒ

 

◎第22回大会 ノルトヴェストシュヴァイツ教育大学(スイス) 2013年3月7-9日

 大会テーマ「事実教授における促進的な学習状況とコンピテンシー志向の課題文化」

 大会責任者:マルクス・ペシェル

 

◎第23回大会 ハンブルク大学 2014年2月27-3月1日

 大会テーマ「事実教授における多展望性」 大会責任者:ケルスティン・ミヒャーリック

 

◎第24回大会 ドルトムント工科大学 2015年3月5-7日

 大会テーマ「事実教授の接続性-コンピテンシー志向と人格の発達の間及び生活世界と専門的関連性との間で」

 大会責任者:トーマス・ゴル

 

第25回大会 エアフルト大学 2016年3月3-5日

 大会テーマ「事実教授における多展望性」 大会責任者:ザンドラ・テンツァー

 

第26回大会 ヴァインガルテン教育大学 2017年3月9-11日

 大会テーマ「事実教授における行為-概念的根拠と実証的見解」

 大会責任者:ベルント・ラインホーファー

 

第27回大会 ドレスデン工科大学 2018年3月8-10日

 大会テーマ「事実教授における探究学習-条件・コンセプト・効果」

 大会責任者:マルティーナ・クネルツェル

 

第28回大会 リューネブルク大学 2019年3月7-9日

 大会テーマ「橋と架橋-事実教授のコンテクストにおける移行」 大会責任者:マティアス・バルト

 

 ◎は参加した大会。1993年1月から同学会会員。

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事実教授学会(GDSU)年報(学会誌)

『事実教授の課題と展望』第1号、テーマ:子どもたちはどのように認識するのか *当時GDCP

 

『事実教授の課題と展望』第2号、テーマ:問題解決の過程  *当時GDCP

 

『事実教授の課題と展望』第3号、テーマ:事実教授の焦点

 

『事実教授の課題と展望』第4号、テーマ:共生の次元

 

『事実教授の課題と展望』第5号、テーマ:事実教授のカリキュラム

 

『事実教授の課題と展望』第6号、テーマ:事実教授の教員養成

 

◎『事実教授の課題と展望』第7号、テーマ:事実教授学研究

 

『事実教授の課題と展望』第8号、テーマ:事実教授における基礎教育

 

◎『事実教授の課題と展望』第9号、テーマ:事実教授における環境・共生環境・生活界

 

『事実教授の課題と展望』第10号、テーマ:事実教授 ―教科関連と統合の間で―

 

『事実教授の課題と展望』第11号、テーマ:知識・技能・理解 ―これらの事実教授における連関の創出について―

 

『事実教授の課題と展望』第12号、テーマ:世界を郷土にする?

 

『事実教授の課題と展望』第13号、テーマ:事実教授における学習の筋道と習得の型

 

『事実教授の課題と展望』第14号、テーマ:事実教授のための教授コンピテンシー

 

◎『事実教授の課題と展望』第15号、テーマ:実践と研究における事実教授 ―事実教授学に期待すること―

 

『事実教授の課題と展望』第16号、テーマ:事実教授の教育的価値

 

『事実教授の課題と展望』第17号、テーマ:事実教授におけるコンピテンシーの獲得の促進

 

『事実教授の課題と展望』第18号、テーマ:子どもと科学

 

『事実教授の課題と展望』第19号、テーマ:学習と子どもの発達

 

『事実教授の課題と展望』第20号、テーマ:事実教授において接続を豊かにする教育

 

『事実教授の課題と展望』第21号、テーマ:事実教授 ―インクルージョンへの道筋―

 

『事実教授の課題と展望』第22号、テーマ:事実教授における学習と教授

 

『事実教授の課題と展望』第23号、テーマ:事実教授とその教授学

 

『事実教授の課題と展望』第24号、テーマ:事実教授における学習状況と課題文化

 

『事実教授の課題と展望』第25号、テーマ:事実教授における知的教育と事実教授を通しての知的教育

 

『事実教授の課題と展望』第26号、テーマ:コンピテンシー志向と人格の発達の間及び生活世界と専門的関連性との間に位置する事実教授

 

『事実教授の課題と展望』第27号、テーマ:事実教授における多展望性

 

『事実教授の課題と展望』第28号、テーマ:事実教授における行為

 

『事実教授の課題と展望』第29号、テーマ:事実教授における探究学習

 

*◎は論文が掲載された号

Kompetenzerwerb-im-Sachunterricht-förder

化学・物理教育学会内の事実教授研究グループ(事実教授学会の前身)の年次大会(1984-1991年開催)とその報告書

第1回ヒルデスハイム大会、1984年4月6日開催、報告書:ヴァルター・ケーンライン編『基礎学校における諸教科横断的な自然科学・技術の事実教授』

Köhnlein, Walter (Hrsg.): Fächerübergreifender naturwissenschaftlich-technischer Sachunterricht in der Grundschule. Hildesheim 1984. (Köhnlein, Walter / Klein, Peter / Schreier, Helmut / Spreckelsen, Kay / Soostmeyer, Michael / Löffler, Gerhard)

 

第2回カッセル大会、1985年3月22日開催、報告書:カイ・シュプレッケルゼン編『基礎学校の事実教授における児童のイメージ』

Spreckelsen, Kay (Hrsg.): Schülervorstellungen im Sachunterricht der Grundschule. Kassel 1985. (Köhnlein, Walter / Schreier, Helmut / Hagstedt, Herbert / Thiel, Siegfried / Klewitz, Elard / Buck, Peter / Tolle-Herlyn, Angelika / Biester, Wolfgang / Lauterbach, Roland / Löffler, Gerhard)

 

第3回ビーレフェルト大会、1986年3月10-11日開催、報告書:ゲルハルト・レフラー、フォルカー・メーレ編『自然科学・技術の事実教授を視野にいれた学習の連続性のテーゼと児童の発言研究との関連づけ』

Löffler, Gerhard / Möhle, Volker (Hrsg.): Die Kontinuitätsthese des Lernens und Ihr Zusammenhang mit Untersuchungen an Schüleräußerungen im Hinblick auf den Sachunterricht Naturwissenschaft/Technik. Bielefeld 1986. (Köhnlein, Walter / Quast, Ulrich / Löffler, Gerhard / Hegelin, Renate / Schwedes, Hannelore / Tolle-Herlyn, Angelika / Biester, Wolfgang / Thiel, Siegfried)

 

第4回フライブルク大会、1987年17-18日開催、報告書:ジィークフリート・ティール編『事実教授のテーマの再解釈』

Thiel, Siegfried (Hrsg.): Uminterpretation von Sachunterrichtsthemen. Freiburg 1989. (Thiel, Siegfried / Köhnlein, Walter / Spreckelsen, Walter / Löffler, Gerhard / Soostmeyer, Michael / Wollrab, Adalbert / Thomann, Walter)

 

第5回エッセン大会、1988年3月15-16日開催、報告書:ミヒャエル・ゾーストマイヤー編『事象との出会いにおける経験の解明』

Soostmeyer, Michael (Hrsg.): Erfahrungserschließung in Sachbegegnungen. Essen 1988. (Soostmeyer, Michael / Meiers, Kurt / Löffler, Gerhard / Klewitz, Elard / Gramm, Altfrid / Möller, Kornelia / Biester, Wolfgang / Kasbohm, Peter / Spreckelsen, Kay / Köhnlein, Walter)

 

第6回ブレーメン大会、1989年3月13-14日開催、報告書:ハンナローレ・シュヴェーデス編『基礎学校の事実教授において客観的態度を育成する教育』

Schwedes, Hannelore (Hrsg.): Erziehung zur Sachlichkeit im Sachunterricht der Grundschule – Notwendigkeiten und Möglichkeiten. Bremen 1989. (Biester, Wolfgang /  Köhnlein, Walter / Löffler, Gerhard / Lauterbach, Roland / Bonerth, Susanne / Hagstedt, Herbert / Schwedes, Hannelore / Wimmel-Stegner Margit, Elke / Buck, Peter / Müller-Naenfrup, Barbara / Thiel Siegfried / Klewitz, Elard / Ziechmann, Jürgen / Milhoffer, Petra).

 

第7回ニュルンベルク大会、1990年3月26-27日開催、報告書:ローラント・ラウターバッハ、ヴァルター・ケーンライン、カイ・シュプレッケルゼン、ヘルべルト・F・バウアー編『子どもたちはどのように認識するのか』

Lauterbach, Roland / Köhnlein, Walter / Spreckelsen, Kay / Bauer, Herbert F. (Hrsg.): Wie Kinder erkennen. Probleme und Perspektiven des Sachunterrichts, 1. IPN 1991. (Bauer, Herbert F. / Löffler, Gerhard / Bäuml-Roßnagl, Maria-Anna / Lauterbach, Roland / Spreckelsen, Kay / Biester, Wolfgang / Wiesenfarth, Gerhard / Möller, Kornelia / Klewitz, Elard / Szostak, Roland).

 

第8回ベルリン大会、1991年3月11-12日開催、報告書:ローラント・ラウターバッハ、ヴァルター・ケーンライン、カイ・シュプレッケルゼン、エラルト・クレーヴィッツ編『問題解決の過程』

Lauterbach, Roland / Köhnlein, Walter / Spreckelsen, Kay / Klewitz, Elard (Hrsg.): Wege des Ordnens. Probleme und Perspektiven des Sachunterrichts, 2. IPN 1992. (Klewitz, Elard / Köhnlein, Walter / Schreier, Helmut / Bäuml-Roßnagl, Maria-Anna / Spreckelsen, Kay / Löffler, Gerhard / Wiesenfarth, Gerhard / Winnenburg, Wolfram / Szostak, Roland / Schmidt-Wolbrandt, Konrad / Engmann, Dietrich / Lechner, Hansjoachim / Kurze, Manfred).

 

*括弧内は執筆者一覧

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